トリアプレシジョンは髭(ヒゲ)の脱毛に使えるの?
家庭用脱毛器を使って髭(ヒゲ)の脱毛をしたいと思っておられる方は多いと思います。
プレシジョンを見た方の中には、もしかこのサイズの脱毛器なら髭(ヒゲ)脱毛に最適なんじゃないの?と思われるかもしれませんね。
パッと見、スリムでコンパクトだし、ちょうど電動シェーバーみたいにも見えますもんね。
そう思われる気持ちはよくわかります。
実は私も最初プレシジョンを見たとき直感的にそう感じました。
で、プレシジョンが髭(ヒゲ)脱毛に使えるかってことですが、、、。
はい、あなたの予想通りです。プレシジョンは髭(ヒゲ)の脱毛をするのには最適な脱毛器です。
理由はあなたの思った通り、小回りの利く小さくてスリムな本体、そして細かな照射口。
通常、照射口が小さいのは脱毛器にとってデメリットなんですけどね、、、。
照射口が小さいと同じ部位を照射するにも、何度も照射する必要があり、手間がかかるわけですからね。
でも髭(ヒゲ)脱毛に関してはむしろ、照射口が小さい事はメリットと言えるのです。
この小さな照射口だからこそ髭(ヒゲ)にピンポイントで的確に照射することができるからです。
ちにみに、フラッシュ式の脱毛器にしてもレーザー式の脱毛器にしても、お肌の色が濃い部分には照射はNGなんです。
唇もそのNG部分の一つで、唇ってお肌よりちょっと色が濃いですよね。
なので脱毛器のレーザー光線やフラッシュ光を唇に照射してしまうと、過剰に光を吸収してしまいその部分がヤケドをする危険性があるのです。
そういうわけで基本的に唇への照射はNGなんです。
でも照射口が大きいと、髭(ヒゲ)だけに照射するつもりが、過って唇にも照射してしまう、、、という事も可能性としては十分ありうるわけで、、、汗。
その点、レーザー式の小さな照射口ならその心配ってかなり小さいと言えます。
そして何よりもレーザー式脱毛器の強力な脱毛力。
もうこれは髭(ヒゲ)脱毛をする上で必須の条件と言えます。
ちなみにネットではレーザー式の脱毛器よりもフラッシュ式の脱毛器の方が人気はあります。
レーザー式と比べてフラッシュ式の方が一度に照射できる範囲が広くて痛みも小さい事が主な人気の理由です。
でもヒゲ脱毛に関してはフラッシュ式ではちょっとパワーが物足りないって言われてるんですよ。
その理由は、フラッシュ式は幅広い波長の光を広く浅く照射するので、髭(ヒゲ)のように毛根が深いムダ毛に対してはダメージを与えにくい事があります。
それに対して、レーザー式は単一の波長のレーザー光を狭く絞って集中するので、かなり毛根の深くまでダメージを与える事が可能なのです。
なので脱毛効果はフラッシュ式よりも強いと言われています。
通常、特に男性の場合だと、髭(ヒゲ)ってかなり太くて剛毛ですよね。
毛根が深くてしっかり生えているので、弱っちょろいフラッシュ式の光で照射しても、そう簡単に抜け落ちるものではないんです。
フラッシュ式の脱毛器の中には、ケノンのように髭(ヒゲ)専用のカートリッジが付いている機種もあるんですけどね、それであってもレーザー式のトリアの威力にはかなわないと思います。
ただその分トリアの照射時の痛みは強いわけですけどね、、、汗。
ただトリアのようなレーザー式脱毛器を使ったとしても、髭(ヒゲ)脱毛に関してはそれほど容易いものではありません。
通常、他の部位であれば1〜2週間毎に照射して、2〜3ヶ月間も継続すれば徐々に脱毛効果が見られるようになるものです。
しかし髭(ヒゲ)脱毛に関しては、それぐらいの期間継続したからといっても、必ずしも脱毛効果が見られるようになるとは限りません。
これには個人差も大きいですが、一年継続して使ってもあまり効果が感じられないという方もおられるようです。
ただそういう方でも、さらに継続して使い続けるうちに、徐々に効果が出始める事は確かなようで、やはり根気よく続ける必要があるようですね。
特に髭(ヒゲ)脱毛の場合はそういうものだと言うことを覚えておいてくださいね。
というわけで髭(ヒゲ)脱毛についてはフラッシュ式よりもレーザー式の脱毛器がおススメなのですが、中でもプレシジョンはかなりお勧めです。
男性の方はもちろん、女性の方でも口の周りの産毛が気になる方ならば、プレシジョンがおススメです。
上位機種の4Xでももちろんヒゲ脱毛は可能ですよ。
でも本体が結構大きいので口周りに当てるのはちょっとしんどいかなって感じですね。
やっぱり4Xは脚とか腕の脱毛向きって感じだと思います。
4Xはバッテリーの持ちもプレシジョンの倍もあるし、どちらかというと広い面積を脱毛するのに向いている機種と言えます。
対してプレシジョンはコンパクトでスリムなので機動性は抜群です。
特に口周りの髭(ヒゲ)なら、鏡を見てて気になったら速攻チャチャっと脱毛って感じですね。
プレシジョンの最大のデメリットである、バッテリーの持ちが短く、連続使用が可能な時間が15分間ぐらいしかない、という点についても、
口周りの髭(ヒゲ)のムダ毛を処理するくらいなら、プレシジョンの一回の充電でも十分処理は可能です。
またプレシジョンの場合、4xのようにテンポ良く照射できないのですが、ヒゲの脱毛はかなり痛いので、結局、テンポ良く脱毛するなんて無理だと思います。
一回照射してちょっと痛みを堪えて、そしてもう一回照射して堪えて、、、
という感じになると思うのです、、、汗
結局、ヒゲ脱毛に関しては、照射間隔が短くてもあんあまり意味ないってことなんです。
さて、男性の場合、髭(ヒゲ)が生えるのは自然なことですけど、問題は女性のヒゲです。
女性でも放っておくとうっすらと産毛のような髭(ヒゲ)が口周りに生える事があります。
おそらく男性ホルモンの影響か何かだと思うんですけど…。
この女性の髭(ヒゲ)っていうのはかなりリスキーです。
男性の中にはこの女性の髭(ヒゲ)に拒絶反応を持っている方は多いです。
髭(ヒゲ)の生えた女性は生理的に受け付けない、そんな女性は女性とは思えない、絶対に恋愛対象にはならない、そんなふうに思う男性は本当に多いんです。
なので女性であれば最低限、口周り髭(ヒゲ)の脱毛だけはしておきたいですね。
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