トリアプレシジョンはかなり痛かった!?
これについては事前にネット上の口コミを読んでいたので、ある程度予測がついていたのですが…。
実際に自分で使ってみて本当に『痛い!』と思うことがしばしばあります。
ちなみにプレシジョンと4Xでは痛みはほぼ同じです。
この二つの機種は大きさこそ違いますが脱毛パワーは同レベルだそうです。
なので4Xよりスリムでコンパクトなプレシジョンの方が見た目、パワーが弱くて痛みも少なそうに見えるかもしれませんが、決してそんなことはありません。
どちらの機種も脱毛力の高いレーザー式なので、痛いことは覚悟しておいてくださいね。
特に太い毛が残っている部分、ワキとかVラインとかですね、、、。
そういう部分に高いレベルで照射した場合など、『ズキッ!』と針で刺したような強い痛みが走る場合があります。
毛の薄い部分であったり、弱いレベル設定で照射する場合は、痛みはそれほどなんてことないんですけどね。
「ちょっと暖かいかなぁ」
「ほんわりした温かみを感じるなぁ」
という程度の場合がほとんどなんですよ。
でもねちょっと油断していい気になってバシバシ高レベルで照射していると、時々「痛っ!」と疼くような痛みを感じる場合があるんです。
そういう場合って、たいてい太くて黒々としたムダ毛が生えている部分であったり、あるいはホクロとかお肌に黒いシミのようなものがある場合も同様に痛み熱さを感じる場合が多いんです。
太いムダ毛の場合はもうどうしようもないんですけど、、、まぁそーゆー太いムダ毛が多い部分は低いレベルから始めて徐々に慣らしながら高いレベルで照射するようにすればいいと思いますよ。
痛いのは脱毛効果が高い証拠です。使えば使うほど痛みはマシになります
人ってだんだん痛みにも慣れてくるものなんです。
最初からいきなり高レベルで照射し始めると痛くて本当にびっくりしちゃうと思います。
でも痛いのは、脱毛効果が高い証拠だから、まあ仕方がないですね。
それと脱毛を開始して数ヶ月が経ち、だんだんとムダ毛の数が減ってくると、それに合わせて痛みもだんだんマシになっていくものなんです。
これは『ムダ毛が減る』、つまり『レーザーが反応する黒い部分が減る』ということなので、使えば使うほど痛みはマシになるという事なんです。
確かに私の場合も最初の頃と比べたら全然、痛みもマシになってきたし、そういう意味では、使えば使うほど脱毛するのが楽になるって言うのがよくわかります。
まぁそれはそうと『トリアは結構痛い』ということを最初にきっちりわかってないと、きっとかなり衝撃を受けると思います(汗)。
なんて言うか「エッ!」て言う感じですね。
「エッ!こんなに痛いの知らなかった!」
「エッ!こんなに痛いの続けられるかしら?」
って感じるのではないかな、、、って思います。
そうならないためにも、心構えだけはしっかり持っておきましょう。
「トリアって太い毛やホクロに照射するとめっちゃ痛い」ですよ。
あらかじめそう思って照射をすれば、おそらくきっとその痛みを感じた時も受け入れられると思うんです。
心構え無しでいきなり、、、、ってちょっと辛いですよ。
なので何度も言いますが、最初の心構えしっかり持っておきましょうね。
プレシジョンと4Xのレベル設定の違い。
トリアプレシジョンの場合、照射レベルは低・中・高の3段階で選べるようになっています。
なので最初は低レベルから試してゆき、慣れてきたら徐々に『中』そして『高』とレベルを上げていくようにしたほうがいいと思います。
しかしながらちょっと慣れてきて「大丈夫」と思って調子に乗ってバシバシやってると、たまにホクロや太いムダ毛が生えている部分に照射してしまい、キツイ痛みが走ることがあるので、、、汗
そういうこともあるということを事前にわかった上で慎重に脱毛を進めてくださいね。
ちなみにトリア4Xであれば照射レベルは1〜5まであり、こまかく選べるようになっています。
ですが結局はプレシジョンの『低』は4Xの『レベル1』、『中』が『レベル3』、『高』が『レベル5』と同じなので、最大レベルは4Xもプレシジョンも同じなんですね。
なので結局、この二つの機種は痛みのレベルも同じということになります。
トリアの照射時の痛みを和らげる方法
ただこのトリアの照射時の痛みを和らげる方法はあります。
それは照射する前にしっかり『冷やす』ことです。
クーリングパック(保冷剤)を使って照射前にしっかり照射部を冷やすこと。
そうすれば痛みはかなり和らげることができます。
保冷剤でなくても氷をポリ袋に入れて保冷剤の代わりに使ってもいいです。
あとスプレータイプの吹きつけるとお肌がひやっとするやつありますよね。
なんて言うんでしょうか、、、。
確かコールドスプレーとかアイススプレーとかって言うのかな?
瞬間冷却スプレーでググれば出てきますね。
そういうのでもいいと思います。
実際にトリアのユーザーさんの口コミを読んでいると、そういうものを使って「痛みをだいぶん緩和することができた」と言う口コミも見受けられます。
とにかく照射する前に徹底的に冷やす。
そうすれば痛みはほとんど耐えられるレベルまで下げることが可能なんです。
それとホクロがある部分に照射する場合、ホクロのある部分が事前に分かっていれば、その部分に白いテープや絆創膏等を小さく切って貼っておくと痛みを感じずに済みます。
またコンシーラーなどの部分用ファンデーションでホクロの黒色をお肌の肌色に塗る方法もあるようです。
レーザー式(フラッシュ式の場合も同じですが)の場合、レーザー光線は黒い色に吸収されて熱で毛穴を死滅させるという方式になっているため、ホクロのような黒い部分があるとレーザーの熱を吸収してしまうんです。
なので基本的に日焼けしたお肌への照射も禁止されています。
肌が日焼けしていて、黒や茶色のお肌の色だと、お肌がレーザー光線を吸収してしまい、かなり痛みや熱さを感じると思います。
取扱説明書にも『日焼けしたお肌には使ってはいけない』という事は書かれています。
また、その他の注意事項についても書かれていますので、事前に取扱説明書はきっちり読んでから使うようにしてくださいね。
まとめ
トリアプレシジョンの脱毛効果については、私が自分で実際に使ってみて、本当にすばらしいと思いました。
ただその分『痛みも強い』と言うのが本音です。
これについてはネット上の様々な利用者の方々の口コミを読んでいてもわかると思います。
「効果あるけど本当に痛い」と言う方の口コミがたくさんありますので。
なので、もしかこれからトリア4Xやトリアプレシジョンを購入しようと考えておられる方は、この『照射時の痛み』についてだけは覚悟しておいてくださいね。
- トリアプレシジョンに限らずトリア製の脱毛器は『かなり痛い』
- 照射前に照射部分を保冷剤(クーリングパック)などを使って徹底的に冷やせば痛みはだいぶんマシになる
- ホクロ等お肌に部分的に黒い部分がある場合は、その部分に白いテープや絆創膏を小さく切って貼っておくと痛みに効果的