トリアプレシジョンでV・I・Oラインの脱毛は可能なの?
トリアプレシジョンを使ってのV・I・Oラインの脱毛ですが、基本的にはVラインの脱毛についてはメーカー側から認められていますが、IラインとOラインの脱毛についてはNG(不可)となっているようです。
その点については取り扱い説明書にもはっきりと記載されていますね。
ですがトリアプレシジョンの購入者の中にはIラインやOラインにもプレシジョンを使う方もおられるようですね…汗。
実は私もそうなんですけど…汗汗。
この部分はあんまり参考にしてもらわなくてもいいですけど、まぁ一応参考のために書いておきます。
やっぱり女性であればIラインやOラインの脱毛も一緒に処理したいと思うのが人情ですよねー。
せっかく3万円近くも出して脱毛器を買ったわけだし、それらの部位にも使わないとなんだかもったいない感じがしますよね。
私もそうだったんです。
「せっかくプレシジョン買ったんだし、やっぱりIラインやOラインの脱毛にも使ってみたい。」
そう思いました。
そこでネットでいろいろ調べてみたんですね。
プレシジョンだけでなく上位機種の4Xも同じなんですけど、それらの脱毛器を使ってIラインやOラインの脱毛を実際にしている方がいるじゃないかなーと思って調べたんですけど…。
やっぱりいましたね。そういう方って結構おられるようなんです。
ただ皆さん口を揃えておっしゃっておられるのが
「とにかく痛いです」
と言う事なんですよね。
なのでトリアを使う前、つまり照射前にはきっちりとムダ毛処理をしておかないとダメだってことがひとつあります。
ムダ毛を剃っておいて、なるべく黒い部分(レーザーが吸収される部分)を少なくしておく。
そうすることで、本当に必要な毛根にだけレーザーの熱が集中して吸収されるようにしておく必要があるんです。
でないと相当痛みが伴います。
実際に私自身もやってみたのでそれは本当だと断言できます(汗)。
しかしながらIラインやOラインって結構ムダ毛の処理をするの難しいんですよね。
当然、鏡を見ながらでないとそれらの部位のムダ毛を処理することはできませんし、Oラインについては本当になかなか自分であそこの毛をカミソリで処理するっていうのは大変なんです(汗)。
やっぱりこーゆー場合はサロンやクリニックで他の人にやってもらうのが一番楽でいいんですけど…。
やっぱりあそこの毛を他人に剃ってもらうっていうのはかなり恥ずかしいし、、、、
そんな恥ずかしい思いをするならめんどくさくても自分で剃ったほうがマシだわ、、、と思うわけです。
そんなわけで、私も自分で処理したわけですけど。
私と同じように、どうしてもサロンやクリニックでやってもらうのが『恥ずかしい』『抵抗がある』という方はたくさんおられるようで、自己処理でレーザー式いやフラッシュ式の脱毛器を使ってIラインやOラインを処理される方は結構おられるようなんです。
でも何度も書きますけどあくまでこれは自己責任なので、、、、。
取扱説明書にははっきりとIラインとOラインへの使用は禁止となっています。
その点だけは十分に承知してくださいね。
IラインとOラインについて実際に自分で照射してみると、やっぱり他の部位を脱毛するよりもかなり痛いんです。
先に書きましたように照射前のムダ毛の処理をきっちり済ましておいてもやっぱり痛いんですよ、、、ほんと激しく痛いです。
それは結局、 そもそもIラインにしてもOラインにしてもお肌そのものが色素沈着している(黒ずんでいる)場合が多いので、やっぱりお肌自体がレーザーの熱を吸収しやすいんだと思うんです。
この点については、個々人の差は大きいと思いますけど、やっぱりあそこの部分お肌って、顔や手などのように表面に出ているお肌の色よりも若干黒ずんでいる場合が多いと思うんですよね。
ほんと個人差は大きいと思いますが、、、汗。
まあ、こればっかりはどうしようもないんですけどね。
ちなみにアイラインについては絶対に照射したくない一番デリケートな部分については、絆創膏(ばんそうこう)を貼っておけば安心です。
万が一、照射する際にミスって、Iラインの1番当てたくないデリケートゾーンにレーザーを照射してしまった場合でも絆創膏貼っておけば直接レーザー光が当たる心配が無くて安心です。
また、他の部位へ照射する場合と同じですが照射前にはクーリングパックなどを使ってしっかり冷やす事が肝心です。
特にV・I・Oラインに照射する場合は、他のお肌に照射する場合よりも、徹底的に冷やしておくことを強くお勧めします。
Vラインに使う場合、Vラインの脱毛については特に制限されていません。
他の部位と同様に使ってもOKです。
ただしやはりVラインのムダ毛というのは、結構太くて黒々している場合が多いと思うんですね。
私の場合もそうなんですけど…。
そういう方はやっぱり照射すると『ズキッ!』と強烈に痛みが走る場合があります。
なのでVラインを処理する時は充分な心構えの上で照射される事をおススメします。
何の心構えもなく無防備に、気軽に照射してしまうと、その痛みの強さにびっくりすることがあるかもしれませんのでどうぞご注意くださいね。
さてトリアプレシジョンがVラインだけしか使えなくて、IラインとOラインには使えない、というのを聞いて、ちょっとがっかりされた方もおられるかもしれませんね。
「それらの部位に使う場合はあくまで自己責任なんてちょっと不安だな…」
「それならIラインやOラインにも使える脱毛器にした方がいいかもな、、」
そんなふうに感じられた方もおられるかもしれません。
でも結局、家庭用脱毛器ってそういうもんなんです。
今人気のあるケノンのようなフラッシュ式の脱毛器にしても、トリアのようなレーザー式の脱毛器にしても、Vラインへの照射は認められていますが、IラインとOラインについては、いずれの脱毛器についても認められていないのです。
※ この辺り、自分でも徹底的に調べたので間違いありません。脱毛器によってはIラインやOラインへも使えるように書いているものもありますが、それらは信じない方がいいです。同じ脱毛方式(フラッシュ式やレーザー式)の脱毛器であれば、脱毛不可の場所も同じということです。
やっぱりそれらのレーザー式やフラッシュ式の脱毛器は、黒い色に反応して熱で毛母細胞を破壊するという基本原理は同じなので、結局はIラインとOラインへの照射はリスクが高すぎると言うことで、どのメーカーのどの脱毛器もそれらの部位への照射はNGとしているわけです。
(※ IラインやOラインは粘膜部分にも近く、お肌が敏感であること、また先述しましたように色素沈着している場合が多いためレーザーの熱を過剰に吸収して火傷する恐れがあることなどが理由です)
ですので、もしかあなたがトリアプレシジョンはIラインやOラインの脱毛が認められていないのなら、他のそれらの部位への使用が認められている脱毛器を探そうかな、、、と思ったとしてもそれは無理と言うわけです。
そういう脱毛器は販売されていないと思います。
ただトリアプレシジョンの場合、他のどんな脱毛器よりも小型でスリムです。
そして充電式なので電源コードに縛られることがなく取り回しが自由で便利です。
なのでV・I・Oラインのような狭い部分の脱毛をする場合はプレシジョンはもってこいだとは思いますよ。
ただし、それらの部位に使う場合、特にI・Oラインへ使う場合は要注意です。
それにしてもV・I・Oラインのムダ毛って困ったもんですよね。
最新のレーザーやフラッシュ式の脱毛器でも正式には使えない。
毛抜きで抜くとものすごく痛いし、カミソリだと肌荒れしたり間違ってお肌を傷つけたりする危険性もあって怖いですもんね。
かといって放置しておくわけにもゆきませんしね…。
やっぱり女性の身だしなみとして、普段は他人の目に触れない部分のムダ毛であっても、ちゃんと処理しておくというのが大人の女性のエチケットだと思うんですよね。
まとめ
- プレシジョンを使って、Vラインの脱毛はOK。
- I・Oラインについてはあくまで自己責任で。
V・I・Oラインのような狭い部分の脱毛をする場合、トリアプレシジョンはコードレスで使い回しが良いので非常におススメではあります。